気功講座案内

「乳がん予防のための『風水健身法』講座」レポート

二十四節気の処暑も間近の日曜日、上記の講座を好評のうちに終えました。

開催のお知らせをしてからそれほど日がなかったにもかかわらず予想より多くご参加いただけたのは、有名な方々の乳がん闘病が次々に話題になり、関心も高まっていたからでしょう。

私がお教えする中国養生法の中心である気功は、要素として三調(調身・調息・調心)が挙げられますが、たとえば疲れがたまって免疫力が落ちている場合、明らかに病気になった場合は、調膳・調性を含む五調を考えた対処法を綿密に考えなければなりません。

乳がんが中国ではかつて「乳岩」とも言われたことは講座のご案内にも書きましたが、乳がん予防を考える調膳(食事療法)では、まさに岩のように固いものを融かすような作用のある食べ物を摂る必要があります。

講座では、昆布などのいくつかの海藻類にその働きがあることをお話ししました。
活血化瘀(血液の流れを改善し凝滞を除く)の効果を持つ、たとえば黒きくらげ、金針菜などもいいですね。私の著書やブログでもたびたび触れました。レシピをご参照ください。

治療家として知られた祖母が使っていたものとして印象に残っているのは、たんぽぽ(全草)やばらの花びらです。
その祖母から伝えられた気功法「宮廷21式呼吸法」から今回の講座の目的にかなうとしてご紹介したのは、15式「摘星換斗」、16式「青龍探爪」、17式「金鶏独立」です(他の婦人病にも適します)。遠方にお住まいなどで教室にいらっしゃれない方は、DVDや本をご覧ください。

気功の練習に推拿(マッサージ)をとり入れればさらに有効です。講座を受講された皆さんもキャアキャア言いながらやっていらっしゃいました。

さらに、講座では乳香袋もご紹介しました。香料としてよく用いる薫陸香ではなく、数種の材料を入れた私の特製です! 部屋に置いても身につけてもいいもので、このような香袋は香りを楽しむだけでなく心身の状態を向上させるものとして中国ではよく使われてきました。

中国の養生法はほんとうに引き出しが多いものです。機会をみて同様の講座をまた開きます。ご期待ください。

楊秀峰

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