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【補腎強身茶】のお知らせ

 寒さが本格的になってきましたね。

 教室においでになる方は圧倒的に女性が多いのですが、重大な病気を持っていなくても、冷えやむくみ、骨や歯の弱り、抜け毛などが目立ち、残念ながら爽快な毎日とは言い難いという方がけっこうおいでになります。そういう状態は、宮廷21式の動作の名前にも出てくる「補腎強身」を考慮することで改善します。今回は週末を利用する養生茶を考案しました。

 腎臓の主な働きは、血液の老廃物や余分な水分の排出ですから、これがうまくいかなければむくみが生じるのは容易に想像できますね。また、骨を丈夫にしたいとカルシウムのサプリを摂っている方は、吸収をよくするためにビタミンD摂取も勧められると思いますが、腎臓ではカルシウム吸収に必要な活性型ビタミンDも作られます。

 中医学から見た腎は、両親から受け継いだ先天の精気を運用し、成長、発育、生殖に関わります。また、腎精は髄を生じ、骨だけではなく、骨余と呼ばれる歯、血余と言われる髪の状態に関わり、脳を充たすと言って精神状態や頭の働きにも影響します。

 「補腎強身茶」は、ジャスミン、菊花、白砂糖等々から調製した飲用しやすい養生茶で、“瀉”を目的とするお茶と“補”を目的とするお茶の2種から成り立っています。多くの方が仕事が休みの土曜・日曜に“瀉”のお茶で解毒・拝毒を集中して行ない、月曜からはその方にあった“補”のお茶で心身の状態を立て直していただこうというものです。

 腎を養う季節である冬に向けて、ぜひ「補腎強身茶」を活用して下さい。

楊秀峰

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