気功講座案内

天候に恵まれた野外講座「薬草に親しむ」

 去る10月18日、調布市の神代植物公園と深大寺で久々の野外講座を開催しました。

 当日は秋の爽やかな天候に恵まれ、二十人参加者の皆さんと共に気功を行なったり、植物の穏やかな精気に包まれて樹木や草花の間を散策したり(その間、伝統療法から見た植物の薬効や逸話などを私が解説しました)と充実した時間を過ごしました。

 こういったところに来ると、いつも祖母と過ごした幼少期を思い出します。当時は緑の多かった北京の街を毎朝のように散歩しましたが、祖母はよく「人在花中走、能活九十九(人は花の中を歩くと99歳まで生きられる)」と言っていたものです。

 神代植物公園はバラ園が呼び物のひとつで、当日も秋咲きのバラが芳香を漂わせていました。

 バラは西洋でもローズオイル、ローズウオーターあるいは花びらそのものを、アロマテラピーや香りづけ、食用、浴用などに古くから利用してきたようですね。

 中国でも一部の種類が玫瑰花(まいかいか)と呼ばれる漢方薬として用いられます。行気活血、疏肝止痛の作用があり、胃脘部や脇部の傷み、生理不順等に効果があります。

 バラは非常に華やかな花ですからいやでも目が行きますが、道端にひっそりと育っている植物についてもその効能を説明すると、皆さんは驚かれたようでした。「身のまわりの草花は宝物よ」とはこれも祖母の言葉ですが、雑草とひとくくりにされている草花も人間に恩恵をもたらしてくれるんですよ。
 また、たびたびブログでご紹介します。

 当日はもちろん、名物の深大寺そばも堪能しました。

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