気功講座案内

好評のうちに薬膳講座終了。次回もお楽しみに!

今年の夏はあまりに長く厳しいものだったため、以前のブログで8月末とお知らせしました薬膳講座をひと月繰り延べ、中秋の名月を楽しんだ翌日に開催致しました。

女性ばかりの参加者の皆さんには、もちろん召し上がっていただくばかりでなく、設備の整った外部の調理室を借りて料理の腕もふるっていただきましたよ。

主なメニューを写真付きでご紹介します。

薬膳講座で必ず提供する養生茶は季節に合わせて内容を変えていますが、今回は清熱・明目作用などのある菊花、血行循環を改善して夏の日差しで濃くなったシミ退治にも役立つ玫瑰花、脾胃を温め身体の冷えを取る丁香、鎮咳作用がありダイエットにもよろしい羅漢果などを用いました。色味もきれいでしょう。

ミニトマト、ニンジン、キュウリ他のサラダには、血管などの老化を防ぎコラーゲンが豊富で美容効果もある牛すじ肉を添えました。

豚肉、黒キクラゲ、ナツメのスープの秘密のひとつは、筋骨を強めむくみを解消する漢方薬として知られるウコギのお酒、五加皮酒です。

八宝飯ふうの品には、クコの実、ナツメ、緑豆、干しブドウと心身に益すること大の果実類、豆類を盛り込みました。ど~んと盛ってありますが、盛り付けのやり方によっては色の層が美しく出ます。和食の見た目の美しさはたいしたものですが、中国料理でも五行に対応する五色を中心に色にも気を使います。

“メインディッシュ”は「粽子(ちまき)」です。主材料は「五花肉」ですが、何だかおわかりですか。日本の方にもおなじみの豚ばら肉ですよ。脂肪分が豊富で日本では「角煮(中国では著名な詩人である蘇東坡にちなみ東坡肉と呼びます)」によく使いますね。ハスの実、ナツメ、緑豆もバランスよく入れたこのちまきには、皆さんも満足のご様子でした。

それぞれの食材の効能には過去のブログでもたびたび触れていますので、時々さかのぼって読んでみてください。

「人」を「良」くする中国の「食」の智恵は無尽蔵にあります。日本の方々にいつまでもその智恵をお分けしたいものです。

楊秀峰

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