宮廷21式呼吸健康法
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オリンピック開催の子(ね)の年に「栄える気」を呼び込もう(2020.1投稿)

新型肺炎流行というありがたくない出来事とともに旧暦の新年が幕を開けました。

今年は子(ね)の年です。子は十二支の筆頭で、新たな運気の循環が始まることになります。子=ねずみは子だくさんであることから繁栄や富貴を象徴します。肺炎に負けずにぜひ良い年としたいですね。

また今年は旧暦の1年のうちに立春が2回来る(西暦2020年2月4日と2021年2月3日)「双春年」でもあります。双春年に結婚すると幸福がついてくるという言い伝えもあり、日本の人口減少に少しは歯止めとなるのでしょうか。

折しも教室のすぐ近くの大規模再開発地区CO・MO・RE YOTSUYA(コモレ四谷)では工事中に地区をぐるりと囲っていた外壁が取り払われ、2月からの各施設の順次オープンを待つばかりです。

その中心となる30階を超える大廈の威容を、行きかう人の多くは発展への期待を込めて見上げているようです。

一帯の風水も変わり、人の流れ、気の流れも大きく変化することでしょう。私の教室にも「栄える気」を呼び込み、皆様におすそ分けしたいものですね。

今年の一般コースの時間割は去年と同じです。薬膳などの特別講座も例年どおり開催する予定です。

東京オリンピックが開かれる記念の年となるこの1年、気分転換にとどまらず人生の運気の転換を図ろうと考える方々が教室においでになるのをお待ちしています。

楊秀峰