宮廷21式呼吸健康法
生活習慣病・慢性病に効く 中国・清朝の秘伝
過去の講座案内

夏を乗り切るために『‟氣をつくる“お茶会』を開きます(2018.6投稿)

関東地方ではびっくりするほど早く梅雨が明けてしまいました。

これから私も苦手な暑さとの闘いです (~_~;)

早い夏の到来に際し、皆様と夏を乗り切るお茶会を開こうと思い立ちました。

梅雨の間、湿邪によって特に消化を担う脾胃が弱った人間の身体は、夏本番には暑気によって大いに発汗し、水分を消耗して血液がいわば濃縮状態となり、心臓に負担がかかります。

中医学では心臓は精神作用も主宰すると考えますから、これは不眠にもつながります。

今回のお茶会では、菊花や玫瑰花を中心とした養生茶をご出席の方々に味わっていただきたいと思います。

菊花は体表を犯す風と熱の邪気を散じる他、明目効果もよく知られています。スマホやPC、テレビの見過ぎで疲れた目の保養に最適です。
また、バラ科マイカイの花蕾である玫瑰花は温和な性質を持ち、脾胃を調整し、活血(血の順調な運行を促す)作用が強く、生理不順などにも用いられる材料です。芳香があって飲みやすく美容にも最適ですよ。

これらを使った養生茶と相性のいいお茶うけも召し上がっていただくつもりです。

休日のひと時を、「氣」を充実させて健康につながるお茶会でお過ごしください。

開催日時などは下記のとおりです。

日時:2018年7月21日(土)午後1時30分~3時→終了しました
場所:楊秀峰宮廷気功養生院4F教室
会費:2000円(税別)
申込方法:電話、ファックス、メールで7月18日までにお申し込みください。教室の会員でない方ももちろん歓迎いたします。
〔電話 03-5919-0383 / ファックス 03-5919-0384 / メール 21tiandi@gmail.com〕

楊秀峰